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■2004年12月5・20日合併号■

主なニュース トピックス 食品情報 物流・機器関連  

主なニュース

※各詳細は本紙掲載

◆日本生協連・食品添加物のアンケート調査--認識レベルで理解度に差
誤解多い無添加・保存料不使用
イメージ訴求型表示の普及も影響

 日本生協連は、「消費者基本計画」策定への要望と食品添加物のアンケート調査について、定例の消費者研究会の席で報告。インターネット会員を対象にした食品添加物の調査では、認識や知識のレベルで受け止め方に違いがあり、誤解している人も数多く見られた。特に、「無添加」や「保存料不使用」の表示を正しく理解している人は少なく、こうした誤解を誘導する表示は使わないよう、自主基準で厳しく規制している。

◆全国消費者大会--社会の求める役割急増
「オレオレ詐欺」で緊急アピール
 “オレオレ詐欺”など急増する様々な消費者問題への対応が迫られる中、「いかそう消費者の権利 つくろう平和な社会」をテーマに全国消費者大会が開催された。初日の食・分科会では、改定見直しが進む「食料・農業・農村基本計画」について要望が出され、環境保全型農業のモデル農村拡大や流通も交えたトータルでの議論を求める発言があった。
●食・分科会--農場から食卓までの安全性、流通も参画し議論を
 十七日の分科会は、全国から消費者団体や生産者など約四百五十名が参加。食、消費者政策、環境、子ども、税・社会保障の各分科会に分かれ、最近の消費者をめぐる様々な問題について議論した。食分科会のテーマは、「農場から食卓までの安全性確保と私たち〜自分たちにできることは何だろう」。
(詳細本紙)

◆ちばコープ--初のデイサービス施設
生協の食材で食事作り
 ちばコープ初めてのデイサービス施設が十二月一日、船橋市にオープンした。名称は「おたがいさま津田沼デイサービスセンター」。建物は一階にコミュニティスペースと和室・洋室、二階にデイサービス施設がある。地域住民との協議会により検討を重ね、(1)利用者の自立と個人の生き方や意志を尊重した暮らしの援助(2)地域の人も運営に参加し、誰もが気軽に利用しふれ合える場―というコンセプトのもとに運営される。

◆コープしずおか--新「静岡センター」オープン
配送効率アップで供給増に対応
 コープしずおかはこのほど、既存の「静岡センター」を市内流通センター内に移転し、拡大オープンした。敷地面積は三千二百九十四平方メートル。共同購入に対応する旧静岡センターは、個配の増大などで供給規模が拡大し、手狭な状態となっていた。そのため、配送効率アップをめざして新たな場所で供給高三十八億円のセンターとしてスタートした。配送エリアに変更はなく、静岡市と庵原郡の由比町・蒲原町。名称は「コープ静岡センター」。

◆いわて生協--新ブランドで第一弾、低価格シリーズ投入
 いわて生協のPB「アイコープ」の低価格商品シリーズとして新ブランド「アイスタイル」が誕生し、その第一弾として食パン(六枚入り)・九十八円が発売された。これにより、「アイコープわんぱく食パン」は廃番となる。新シリーズの登場で同生協PBはクォリティ・ブランドが「アイコープ」、プライス・ブランド(低価格)が「アイスタイル」となる。

◆首都圏コープ--ネット会員13万人超
2カ月で約1万人加入
 首都圏コープ事業連合のインターネット注文「オンラインパルサービス」会員が、十一月十五日現在で十三万名を突破した。登録者数は十三万八百十五名で、十二万名達成から約二カ月という短期間で一万名が加入するという早期達成。「オンラインパルサービス」では二〇〇二年八月から、インターネットだけの限定品を集めた「インターネット限定商品」の取り扱いを開始。利用者から「限定品が注文できる」「注文内容がすぐ確認でき、追加・変更がしやすい」「過去の注文履歴が分かる」などと好評。

◆04年を振り返って--生協・関連団体の動き
(本紙掲載)


トピックス

◆消費者基本計画--策定に向け公開フォーラム「人情報保護の個別法を」
消費者の安全・安心確保へ
 来年三月の閣議決定に向け国民生活審議会で検討が進められている「消費者基本計画」についての公開フォーラムが、東京・大阪の二会場で開催された。主催は内閣府と全国消団連。東京会場には、内閣府国民生活局消費者企画課の服部高明課長が出席し、消費者基本計画案に盛り込まれた戦略的課題と最重点事項などを報告。これを受けて各消費者団体が意見を述べた。 同計画の戦略的課題には、(1)消費者の安全、安心確保のための仕組みの構築(2)消費者の自立に向けた基盤づくり(3)緊急な消費者トラブルへの機動的・集中的な対応C国の推進体制の整備―が挙げられている。

◆京都生協--風水害レタス産地を支援
生協のコーディネートに期待
 京都生協は、台風被害レタス(あわじ島農協)の共同購入での「引き売り」を進める中で、流通も巻き込んで産地と消費者をつなぐ新たな取り組みを始めた。急野菜供給対策の価格補填制度を活用するなど、行政、流通関係者も巻き込んだ生協のコーディネート役が期待されている。
◆グリーンコープ事業連合--青果、米など台風被害で見舞金
産直提携の継続へ願い込め、136産地に総計6555万円
 グリーンコープ事業連合は、今年の相次ぐ台風上陸で大きな被害を受けた産直産地が一刻も早く立ち直り、今後も産直提携が続けられるようにとの願いを込め、主に九州・山口県の百三十六産地(団体)に総計六千五百五十五万円の「台風災害お見舞い」金を届けた。

◆生協ひろしま--電力限定で「省エネトライアル」、わずか1.7%増に抑制
 生協ひろしまは八月の一カ月間、組合員・職員を対象に電力に限って実施した「脱温暖化省エネトライアル」の結果をまとめた。それによると、組合員・職員七百十七世帯が参加し、消費電力を前年同月比一〇一・七%(県平均は約一一〇%)に抑えることができた。最も世帯数が多い四人家族の平均電力消費量は、一戸建てで四六五・四キロワット、マンションでは三四五・六キロワットとなっている。一戸建ては平均で四三三・八キロワット、マンションは同三三七・七キロワットの電力消費量だった。省エネ行動のトップは「エアコンの使用を控える」が三百六十七件と半数以上。温度設定(二八℃)や扇風機との併用、家族全員が一部屋で就寝するなどの報告がみられた。

◆コープさっぽろ・農業賞--知事賞に蝦夷農園、40年以上、無農薬・無化学肥料で生産
会長賞は丸勝大塚産業
 コープさっぽろ農業大賞は、知事賞を蝦夷農園(北見市)、会長賞を丸勝大塚産業が受賞。蝦夷農園は四十年以上にわたり無農薬・無化学肥料でタマネギなどを生産しており、その実績を高く評価。丸勝大塚産業は、意欲的な有機農業の実践が「北海道農業の牽引者」として称えられた。次年度からは全農協・全漁協の協力を得て、「我が農協・漁協の一押し一品」など新たな企画も登場する。

◆コープこうべ--自慢の丼レシピ、プロ級丼まで16作品入賞
 コープこうべの「店舗ふれんず」提案活動で募集していた「わたし自慢のどんぶり(丼)」のレシピ入賞作品が決まった。五十四点の応募の中から、家族への思いあふれる十六点のレシピが入賞。手軽に作れるどんぶりから手の込んだプロ級のものまで、入賞作品は『ふれんず通信』十一月号に掲載。

◆食品トレーリサイクルシンポ--「P&P」環境負荷50%を削減
社会福祉施設と融合のリサイクル実践
 リサイクルトレー「P&P」は、一般トレーより全体環境負荷で五〇%以上削減できる――。新庄市(山形県)、ヨコタ東北、社会福祉法人「友愛会」など主催による「食品トレーリサイクルシンポジウム」が十一月二十五日、新庄市民プラザ大ホールで開催された。後援は、山形県、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、河北新報、NHKテレビ、山形放送など。全国から約三百五十名の関係者が参加した。シンポジウムは、ヨコタ東北が開発したリサイクルトレー「P&P」の普及促進を図っている新庄市の取り組みを全国の行政などに積極的に情報発信し、環境にやさしいリサイクル社会の構築を一層推進しようというもの。

◆ピップトウキョウ--新商品を各生協が採用
営業開発事業部も設置
 ピップトウキョウが販売提案している新商品「ピップマグネループ」と「スリムウォーク シェイプUPインナー」が全国の生協で好調に推移している。「ピップマグネループ」は、一般市場でも、十一月以降爆発的なヒット商品となり、全国の生協でも採用が相次でいる。同商品は、磁気で肩こりを手軽にほぐすことができる健康ギア。ループ全体から磁気を放射するので広範囲に磁気が浸透するのが特徴。「スリムウォーク シェイプUPインナー」は、テーピング機能(クロス状の特殊編み素材)が背中やお尻の筋肉をしっかり支え、背すじを伸ばしたり、ヒップアップし、美しいボディラインをつくることができる。

◆宝酒造--花粉飛散量サイト「ムズムズ天気予報」開設
 宝酒造は、“〈SELF CARE〉甜茶+しそ”のリニューアル発売に伴い、携帯電話からアクセスできるオリジナル花粉情報サイト「ムズムズ天気予報」を開設する。同サイトでは、一月―四月にかけて全国約百三十地域の天気予報を配信し、スギ花粉の飛散時期にあたる二月一日から三月三十一日の間には、天気予報に加えて花粉情報を配信する。

◆生協納入企業に聞く
--味の一醸造 代表取締役社長・鈴木邦彦氏--
醗酵調味料「味の母」好調
有機JAS「有機 酒醂」提案へ

 味の一醸造(本社・埼玉県狭山市)は、一九五二年創業の醗酵調味料のメーカー。酒とみりんの二つの特性を持つ「味の母」のブランドで知られる醗酵調味料を主力に販売・展開している。生協取り組みは、七六年、旧富山生協からスタート。現在、全国の事業連合や単協に「味の母」を納入。またコープ北陸事業連合をはじめ各単協のPB「味の母」の受託生産も行っている。また有機JAS認証を取得したもち米から作った「有機 酒醂」を〇五年に全国の生協に提案する。会社の沿革・商品特徴・生協取り組み・工場について代表取締役社長・鈴木邦彦氏に聞いた。(以下本紙)

◆企業レポート
--ナイアード「自然派化粧品を提案」--
世界の伝統的原料を使用
髪染め「ヘナ」などヒット

 インド、ネパール、モロッコなど世界地域の伝統的な天然原料を使用した化粧品の製造・販売会社、ナイアード(本社・東京都福生市)の提案商品が全国の生協で大きく伸長し始めている。提案商品は髪染めとトリートメント効果がある『ヘナ』シリーズ、蜜蝋配合の「リップクリーム」、アルガンオイルをベースにした「アルガンクリーム」、洗浄力と保湿性がある粘土「ガスール」など。いずれも肌に効果的なオリジナル商品のため、支持する組合員は年々増大している。会社の特徴、コンセプト、取扱商品などを紹介した。(以下本紙)


食品情報

◆マルイ食品--「糖酢鶏」ヒット商品に
「鶏だんごスープセット」も好調
 マルイ農業協同組合の鶏肉処理・加工・販売会社のマルイ食品が販売提案しているひと手間かけてシリーズ「糖酢鶏(タンツゥヂィ)」と「鶏だんごスープセット(中華風)」が全国の生協で好調に推移。「糖酢鶏」は、国産若鶏のから揚げと甘酢タレ(別添)がセットされた商品。「鶏だんごスープセット」は、ひなから出荷までの全飼育期間、抗生物質や合成抗菌剤を添加しない飼料で育てた「南国元気鶏」使用の鶏だんごと、中華風スープ(別添)のセット商品。二品は、野菜を用意して調理する冷凍食品で、家庭で手軽にオリジナル料理が楽しめる。
◆海洋フーズ--冷凍真空パック鮭好調
旨味を引き出す加工技術採用
 鮭専門メーカーの海洋フーズが販売提案している『冷凍真空パックシリーズ』の「天然紅鮭(西カムチャッカ産切身)」「弁当用切身」が、エスコープ大阪・おおさかパルコープ・みやぎ生協など全国の生協で好調。同シリーズは、同社独自の低温塩水循環浸漬製法(特許製法)によって塩漬けした鮭を真空パックにしたもの。自然塩のみを使用し、保存料・着色料は一切使用していない。真空パックのため賞味期限が長く、ロス率の圧縮ができるのも特徴。
◆セイメイファーム--独自の配合飼料を使用、コープたまご好調
 セイメイファームが受託生産しているさいたまコープのPB「CO・CP コープたまご」が、コープネットの一回企画で月間十万パックと好調な売上げを示している。 「CO・CPコープたまご」は、糖度が高く温かいご飯でたべるとほんのりした甘みがある。鶏にとって一番の好物のトウモロコシは、アメリカ・イリノイ州の契約農場から無農薬で非遺伝子組換えのセンチュリーコーンを使用。また国産びんちょうマグロの頭の魚粉、天然の海の塩・植物性油脂の大豆油などの厳選した原料や殺菌した卵の殻なども用いている。
◆チョーコー醤油--だしの素など2品が好調
有機JAS商品も提案
 チョーコー醤油が販売提案している「だしの素こいいろ」としょうゆ「超特選むらさき」とが全国の生協で好調。「だしの素こいいろ」は、本醸造丸大豆しょうゆをベースに、かつおぶし・こんぶ風味・みりん・砂糖を加えた濃縮タイプの調味料。「超特選むらさき」は、ほのかな甘味と芳醇な香りの長期熟成丸大豆しょうゆ。大豆より小麦の使用割合が多く、旨みも豊かなのが特徴。

◆日本生協連--菊池食品が受託製造、来年3月に黒豆提案
 日本生協連は、来年三月に「CO・OP北海道黒豆」を全国の会員生協に販売提案していく。受託製造するのは菊池食品。この「CO・OP北海道の黒豆」は、北海道産の黒豆“いわいくろ”(大粒種)を使用。糖度が四十四度と甘さひかえめで二個パックの食べきりサイズ。同社はこれまでに日本生協連から受託製造している「CO・OP丹波黒豆」(中国産)「CO・OP丹波黒豆」(国産)「CO・OP北海道のきんとき豆」が好調。
◆ファンケル--カルシウムの吸収を促進、新成分配合のサプリメント
 ファンケルは、カルシウムと一緒に摂取するとカルシウム吸収率が一・四倍になる新成分「ツイントース」配合のサプリメント「どこでもカルシウムツイントース配合を新発売した。水なしでかんで食べるサプリメントで、味はヨーグルト風味。お菓子感覚で手軽に食べられ、骨粗そ症などの予防に最適。一日六粒で三百ミリグラムのカルシウムが補給できる。ツイントースは、フラクトース(果糖)が二つ結合した二糖類。洋野菜チコリの根を原料とした植物由来成分。砂糖の半分程度の甘さがあり、食品としてはカラメルなどにわずかに含まれている。

◆イシハラフーズ--国産冷凍野菜、夏場の在庫に懸念
 台風被害などから野菜の流通が大幅に減っているが、地元産(宮崎県都城市)などの契約野菜を使用している国産冷凍野菜メーカーのイシハラフーズでは来年夏場の在庫確保を懸念している。九州地方は今年十回の台風に見舞われ、野菜被害は甚大となった。同社でも、十一月には在庫が底を尽き、昨年に比べ全体で数百トン
の在庫減となった。十一月下旬から小松菜など原料野菜が入荷しているが、現在、生協からは通常月の三倍超の注文量がきており、十二月の企画には即出荷の状況となっている。今後は、フレッシュ野菜が出てくるため当面は混乱はさけられる見通しだが、来年夏場の在庫確保ができるかどうか懸念している。対応策として、速成栽培面積の増強なども視野に入れているが、一過性の投資になる公算が大きいため対応に苦慮している。

◆04年を振り返って--生協納入企業の動き
(本紙掲載)


物流・機器関連

◆オリイメック--物流コストを削減
シッパー洗浄装置「JWA01型」
 プレス自動化装置の大手・オリイメックは、シッパー洗浄装置「JWA01型」を全国の生協へ販売提案していく。この「JWA01型」は、洗剤を使用せずに、シャワーノズルからでる約四十度の温水でシッパーを洗浄し、ブロアー乾燥(液切)もする自動装置。一時間当たり三百六十個のシッパーを洗浄する能力がある。  この装置の使用によってシッパーの利用率が高まり物流コストの削減につながる。また環境問題に取り組んでいる全国の生協とのコンセプトにも合致する。すでに、首都圏コープ事業連合の相模原センターでは導入され、高い評価を得ている。

◆小松リフト--独リンデ社エンジン式6機種モデルチェンジ
 小松リフトは、四―五トン積みエンジン式フォークリフト(独リンデ社制)六機種をフルモデルチェンジし『394』シリーズとして十一月十九日、全国で発売した。今回のモデルチェンジではインタークーラーとターボチャージャーの搭載により、さらにエンジンの小型化をすすめ、他社機の約三分の一、排気量一・九リットルで従来の機能・性能を確保することが可能となった。またコンピュータによるコントローラLTCを搭載し、エンジンの回転数と駆動系の油の流れを制御し、常に最適な燃料供給を行なうことで燃料消費のムダを追放し、黒煙の排出量も低減した。

◆日本輸送機--ピッキングフォークモデルチェンジ
 日本輸送機は、中高層用ピッキングフォークリフト「パレピッカーヘビーデューティ」をモデルチェンジ、十一月二十五日から全国で販売を開始した。「パレピッカーヘビーデューティ」は、高さ十メートルまでのラック通路内でパレット入出庫およびピッキング作業の両方に対応する高機能ラックフォークリフトトラックで、通常のフォークリフトでは実現できなかった一千五百八十ミリメートルという狭いラック通路幅内でのパレット入出庫を可能にするほか、作業者がフォークリフトとともに上昇し、ラック内の荷からケース・ピースを直接ピッキング作業が可能となるなど、高い操作性と機能性で好評を得てきた。今回のモデルチェンジでは、車体のコンパクト化、走行・リフト速度の高速化(毎時八キロメートル・八・五キロメートル)などに加え、保管・荷役作業の効率化を高めた。

◆サタケ--無洗米製造法に発明協会広島県支部・発明賞
 サタケが開発した無洗米製造法に対し、発明協会広島県支部は十一月十八日、開発者四名に広島県支部長賞を授与した。受賞者は、発明当時、技術本部開発グループに属していた技術者・松本伸宏氏(現・執行役員カスタマーサポート事業部長)、宗貞健氏(現・広報室長)、河野征弘氏(現・技術本部第二開発グループリーダー)、加藤昭彦氏(現・カスタマーサポート事業部コールセンター長)の四氏。今回、表彰の対象になった無洗米製造方法(特許第3206752号)は、精白穀類に水分を添加してその表面を軟化させた後に、一・〇〇ミリメートル〜一・七ミリメートルの粒度に調整して六十度以上に加熱した粒状物と混合・撹拌し、精白穀類の表面に残存する糠を粒状物に吸着させて無洗米を製造する技術。この技術(発明)は、無洗米製造装置「ネオ・テイスティ・ホワイトプロセス(NTWP)」として商品化され、タピオカ澱粉を利用した全く新しい無洗製造方法として、国内に九一カ所、米国、中国など海外六カ所に設置されている。



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